当サイトでは基本的に、アナルセックスに適した潤滑剤の紹介をしています。アナルグッズを使う場合も、基本的考え方は同じですが、グッズによっては、器具を侵食する潤滑剤もあるので、個別の相性の判断が必要です。下記で『×』や『△』に該当する潤滑剤でも、メーカーの開発努力により、アナルに使えるものが数多くあります。ご自分のプレイライフに合った潤滑剤を、ぜひ見付けてください!!
ポリクオタ系 アナル向き度:◎
ポリクオタニウムを配合しているローション。長所は、水溶性だが肌水分を奪わず、シリコンの様な潤滑持続性能があること。短所は、特に見当たらない。つまり、コンドーム素材を選ばず、また、生でのアナルプレイにも向く。
シリコン系 アナル向き度:○
油性のシリコンオイルを配合しているローション。長所は、少量使用で持続性能が高いこと。短所は、ラテックスゴム製のコンドームをとの相性が悪いこと。つまり、ポリウレタン製のコンドームを使用してのプレイか、生でのプレイには向く。
グリセリン系 アナル向き度:△
グリセリンを配合しているローション。長所は、医薬品にも使われる成分なので、安全性が高いこと。短所は、浣腸剤にも使われる成分なので、添加されている量によっては便意を催すことがあること。つまり、グリセリン成分の高い製品は、アナルプレイには向かない。
カルボマー系 アナル向き度:△
カルボキシビニルポリマーを配合しているローション。長所は、使用感がサラッとしていて、プレイ後の処理が楽なこと。短所は、粘度が低く乾きやすいこと。つまり、短時間ならいいが、長時間のプレイには向かない。
ヒドロセルロ系 アナル向き度:△
ヒドロキシプロピルセルロースを配合しているローション。長所は、生理的に全くの無害で化学的に不活性なので、人体にもどんな素材の道具にも使用が可能なこと。短所は、粘度が低く乾きやすいこと。つまり、短時間ならいいが、長時間のプレイには向かない。
ポリアクリル系 アナル向き度:×
ポリアクリル酸ナトリウムを配合しているローション。長所は、糸引きするので、エロの演出向きなこと。短所は、吸水性が高いので、肌水分も吸水してしまい肌の乾燥につながること。つまり、腸管の水分も吸水するので、アナルプレイには向かない。
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